ミルクは卒業しなきゃと思っていても、ミルク育児って楽な部分があるので卒業に踏み切れないことがありますね。私が次男のミルク卒業のためにチャレンジしたことをご紹介します。
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ミルクをやめた時期
次男は完全ミルクだったのですが、9ヶ月くらいからフォローアップミルクに切り替えていました。
この記事ではフォローアップミルクを卒業したことについてになります。
フォローアップミルクの卒業を考えたのは1歳半の時でした。
1歳半健診があるので、卒業について促された感じです。
実際に卒業出来たのは2ヶ月後なので、1歳8ヶ月の時でした。
成功したこと
「ミルクにバイバイ」
いろんな作戦でミルク卒業を試みましたが、結局効果的だったのは「寝る前にミルクは飲まないよ」と話して納得させたことでした。納得できるくらい成長してからのことになってしまいましたが、ミルクのことを忘れるまで何日かは「ミルクバイバイ」と哺乳瓶に手を振ってましたね。そのうち存在を忘れたようです。
「寝る前の儀式」を変える
「ミルクで寝る」を変えるため、「部屋を暗くしてトントン」をしました。
ミルクのことを思い出すのか少し泣いてしまうこともありましたが、部屋を真っ暗にしていると眠くなるようでした。
「ミルクで寝る」を変えるため、「寝る前に絵本」や「歌を歌う」「真っ暗にしてトントン」など「寝る時間」という意識を違う方法で認識させるようにしましょう。
最終的には「ミルク卒業」を息子に理解させ、「寝る前の儀式を変える」ことが有効的でしたが、それまでチャレンジしたことがいくつかあります。
チャレンジしたこと
白湯でごまかせる?
健診や保育園で「白湯作戦」を勧められてやっていましたが、完全なる白湯は飲みませんでした。
仕方ないのでミルクを薄めていましたが、薄めすぎると飲まないので少しお湯が多いかなという程度にしました。
白湯に切り替わったという話も聞いたことあるので、白湯作戦も一度実行してみて下さい。
意思を強く持つ?
検診や保育園で相談すると、「やめるときはどんなに泣かれてもミルクはあげない。」と言われるんですよね
「ミルクはあげない」と意思を強く持ち、それを数日続ければもうミルクのことは忘れてしまうと。
私はミルク無しの寝かしつけで次男が1時間泣き続けて泣き止まないので、ミルクをあげたことがあります。やっぱり負けます。アパートやマンションだと、近所迷惑になるのが問題ですよね。
「強い意思を持って」というのは難しいところもありますが、子供の様子を見て無理なく進められると良いですね。
ミルクを続けるリスク
ミルクは虫歯になりやすい
1歳半健診でも保育園でもミルクの相談をすると「虫歯になりやすい」とよく言われました。
もちろんミルクを飲んだ後に歯磨きすれば問題無いですが、やめられないミルクはたいてい寝かしつけのミルクだと思います。
次男も夜は「飲みながら寝る」が当たり前になっていて、ミルクの後に歯を磨くということは一度もやったことがありませんでした。
次男がミルクをやめたのは2歳前ですが、虫歯になりませんでした。
でも、ミルクを飲むことで虫歯リスクは高くなるので、歯が生えてきたらミルクの卒業を意識していく必要があります。
お金がかかる
ミルクの赤ちゃんに限りますが、ミルクはお金かかりますね。
大きくなるほどミルク量も増えますので、すぐに購入しなければなりません。
早くやめてもらいたいものですね。
「楽」は捨てがたい
ミルクは楽
ミルクをやめられない理由はやはり「楽」だからですね。
子供が欲しがっているのだからミルクをあげてしまえばおとなしくなりますし、寝る前であれば他の寝かしつけの必要がありません。
そう考えると親の努力次第ということですね。
「楽」は捨てがたいですが、子供のためにも少しだけ頑張りましょう。
まずは試そう
その子によってミルクをやめるきっかけは違ってくると思うのですが、やめてしまえば大変だったことも忘れてしまうほどです。
まずはうまくいくかどうか色んな事を試してみましょう。
ミルクを卒業すると「ミルク作り」という仕事が減るので親の負担も軽減されます。
無事にお子さんがミルク卒業してくれると良いですね。