前回自分の皮膚科受診で「銀座まいにちクリニック」の電話診療をしました。
手間と時間の削減でとても良かったので、子ども達も診察してもらおうと考えました。
そこで気になったお金のことについて。
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子どもは医療費無料
もちろん子どもは医療費がかかりません。
でも、「銀座まいにちクリニック」では薬を院内処方で自宅へ送ってくれるというシステムです。
そうなると、薬の送料「510円」がもったいない気がしました。
処方箋を薬局へFAX
そこで思いついたのが処方箋を薬局へFAXという方法。
ホームページだと「院内に薬が無い場合は処方箋を自宅郵送か薬局FAX」となっています。
もしかするとお願いすればFAX方法を使えるかも?と考え、メールにその旨を記載し受診しました。
すると、何も問題無く処方箋FAXとなりました。
メールに「処方箋は○○薬局へFAXしていただきたいです。」と記載しましょう。
また、受け取り薬局のFAX番号も入れておくと間違い無いです。
薬局選びの注意点
薬局名を間違えない
私は「ウエルシア」の処方箋薬局にお願いしました。
1度は利用したことがあるという程度の薬局だったので、名前を間違えてしまい、「ウエルシア」の違う店舗を指定してしまいました。
車で行ける範囲だったので問題ありませんでしたが、間違えないように気をつけましょう。
行ったことのある薬局が無難
今回間違えて遠くの薬局にしたので、店舗に利用記録がありませんでした。
そのため店舗側から「薬ができましたよ」という連絡を入れられない状況になっていました。
利用記録があれば、電話番号があるので用意出来たことを連絡してくれるようです。
行きつけの薬局を指定しましょう。
初めての薬局の場合はこちらから電話
もし行ったことの無い薬局を指定した場合は、こちらから行く前に電話で受け取り可能か確認してみましょう。
今回は薬の用意ができたのですぐに受け取りできましたが、薬によってはすぐに用意できないこともありますので、確認は絶対してください。
薬局へ薬の用意が終わっているか確認をしてから取りに行きましょう。
子どもの電話診療の手順
「銀座まいにちクリニック」のサイトを見ていただければ詳細は分りますが、子どもの受診で私が行った手順をご紹介します。
①メールを送る
メールアドレス(info-ginza@mainichiclinic.net)に下記内容を記入して送信します。
題名:保険証、〇〇(カナ名前)
本文:名前・携帯電話番号・郵便番号・住所・簡単な受診理由
添付:保険証の写し、医療証、高齢受給者証、お薬手帳、患部の写真
私は子ども2人分の受診をしたのですが、1人ずつ送りました。
2人分一度に記載しても構わないかもしれませんが、別のほうが分かりやすい気がします。
子どもですので、医療証と保険証、患部の写真、それぞれ3枚ずつ添付し送りました。
FAX(03-6260-6002)で送ることも可能。
②電話する
「メール送りました」という電話をします。
女性の事務員さんで、「メール確認しますのでお待ち下さい。」とのこと。
メールは無事に届いていたので、「後ほど折り返しの電話をします」とのことでした。
③折り返しの電話をもらう
1時間ほど経ってから折り返しのお電話をもらいました。
先生からのお電話でした。
患部の写真も付けましたし、上の子は「この薬は効果が無かった」という内容で送っていたので、違う薬で様子を見るということになりました。
ステロイドだったので、塗り方の注意点などしっかり教えていただきました。
下の子は今までの薬を使いたかったので同じ物を処方してもらいました。
「処方箋は薬局にFAXしておきますね」とこちらもスムーズでした。
④処方箋薬局へ電話
処方箋をFAXしてもらった薬局へ電話してみました。
「電話診療で処方箋をFAXしていただいた○○ですが、もう薬は受け取れますでしょうか」と確認したところ、「すでに薬の用意は出来ています」とのことでした。
⑤処方箋薬局へ薬を取りに行く
保険証、医療証、お薬手帳を持って処方箋薬局へ行きました。
初めての薬局だったので住所などを記入してから、無事に薬を受け取ることができました。
もちろん薬は郵送でもOK
もちろん子どもの薬も「銀座まいにちクリニック」からレターパックで送ってもらう事は可能です。
子連れで薬局へ行くのが大変だったり、薬局が近くに無い場合は510円の送料がかかったとしても、郵送してもらう事に意味はあるかと思います。
子どもが小さいうちは郵送を選ぶのも良さそうです。