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「ひき逃げ」ならぬ「ひかれ逃げ」にご注意!!

ひかれ逃げ

自宅のマンション近くで見かけた「ひかれ逃げ」されそうになった男性のお話です。

信じられない「ひかれ逃げ」!

事故を起こさないのが一番ですが、もしもの場合のために「こんなパターンもある」という事実を知っていただきたいです。

 

 

事故発生

私が用事のため自宅を出ると、2人の若い男性と1人の年配の女性がもめている様子

※分かりやすいように、若い男性AさんとBさん、年配の女性Cさんと呼びます。

何事だろうと立ち止まっていると、内容が分かりました。

どうやらAさんは車を運転中、歩いているCさんにぶつかってしまったようです。

信号機の無い横断歩道付近だったので横断歩道を渡っていたのかもしれません。

恐らくですがCさんは転んでしまったようです。

現場を見ていないので、どの程度の転倒だったか分かりませんが、右耳を押さえていたんですよね。

 

立ち去ろうとするCさん

Cさんは耳を押さえながらも自宅へ帰ろうとされていました

Cさんは「家はすぐそこなのよ。」「大丈夫だから。」と言いながら、引きとめるAさんを振り切ろうと頑張っていました。

Cさんは70代くらいの女性で、面倒なことになりたくない早くこの場から立ち去りたいという様子でした。

AさんはCさんの耳を気にしつつ「このまま帰っていただくわけにはいかないんですよ。救急車呼んだので待って下さい。」と必死に説得

近くにはもう1人の男性Bさんがおられました。

現場を見ていた方だと思いますが、この方もCさんを引き止めようと説得されていました。

「お家に戻ってしまわれたらこの男性が困ってしまうんですよ。救急車待ちましょう。」と話しておられました。

 

警察・救急車到着

私が見たのは引き止めようとしている一部始終でした。

その後用事を済ませて戻ってくると、現場には警察官2人と救急車しかいませんでした。

事故を起こしたAさんは警察署に移動したのかなと思います。

救急車は多分受け入れ病院探しで動けない状況のようでした。

とりあえず状況からして、無事に現場での事情聴取は終わりCさんは病院へ行けますので、Aさんも起こした事故以上の責任を問われることはないはずです。

 

Cさんが逃げたかった理由

実際の事故の様子を見ていないので分かりませんが、もしかするとCさんは横断歩道では無い場所を渡るなどの過失はあったのかもしれません。

もちろん車が悪いことになってしまいますが、Cさんは事故の責任割合など理解されていなかったのかなと思います。

もしくは、どうしても自宅に戻らなければ心配なご家族がおられたり緊急の用事があったりなどの事情があったのかもしれません。

もしあのままCさんが帰ってしまわれていたらどうなっていたんでしょうね。

Aさんが届け出を出せば「ひき逃げ」にはならないと思いますが、もしもCさんの打ちどころが悪かったりなどすると大変なことですよね。

早く救急車で運んでいればというようなことも考えられます。

 

「引かれ逃げ」にご注意

私も車を運転することはあるのですが、このようなパターンで逃げようとしている方が男性だったら引き止めるのは難しくなりそうだなと思いました。

事故を起こすと気が動転してしまうので、普段はしないような判断をしてしまうかもしれません。

「引かれ逃げ」という信じられない状況にもなるかもしれませんので、車を運転される方はそのような状況も想定して間違った判断をしないよう十分注意しましょう。

何よりも安全運転を心がけましょうね。

命が一番大事です。

 

 

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