長男の息がくさくて本当に困っていました。
それが改善した理由は、いびきと睡眠時無呼吸症候群を治すための「扁桃腺手術」でした。
長男の過去の状況と現在について書きます。
Contents
確認事項
以下の5点を確認し当てはまるようでしたらうちの長男とほぼ同じ症状ですので続けてお読みください。
- 特に寝起きの息がくさい
- いびきが大きい
- 口呼吸をしている
- ボーっとすることが多い
- 声が少しかすれてきた
症状
強烈な口臭
普段話している時などはほとんど気にならないのですが、寝てしまってからと寝起きの息が本当に強烈でした。
2歳くらいから寝起きの口臭に気づき、朝はずっとくさかったです。
まだ寝ている息子の部屋を開けると部屋中がくさいという状態でした。
くさすぎて寝起きは「うがい」をさせたりしていました。
いびきが大きい
2歳ごろからいびきが激しくておじさんいびきのようでした。
時々呼吸が止まるようなこともあり、無呼吸症候群の様子もありました。
口呼吸をしている
常に口が開いている状態で呼吸をしていました。
鼻詰まりもあったのでこれは仕方ないかなと思っていました。
鼻炎が治れば口呼吸も無くなるかなと。
ボーっとすることが多い
椅子に座っているとボーっとしていたり、保育園でも周りは動いているのに自分は何をすればよいのか分からずボーっとしていたようです。
先生や他の子に促されて動くような感じで自分から動くということが苦手でした。
声が少しかすれてきた
少しかすれたような声になり、話を始めたころの可愛い幼児声では無くなっていました。
これは成長で変わったのかなと思っていました。
手術で口臭が無くなった
長男は5歳の時に扁桃腺手術をしました。
強烈な口臭をなくすためではもちろんなく、いびきと睡眠時無呼吸が気になったからです。
手術をすることでいびきは無くなり、無呼吸も全く無いのですが、強烈な口臭もなくなりました。
手術で口臭がなくなるとは思っていなかったのですが、現在は寝起きに「くさい」と思うことは全くありません。
長男が寝ている部屋に入って「くさい」と感じることもないです。
手術の目的であった「睡眠時無呼吸」「いびき」も改善されました。
手術について一連の記事にしていますので、気になる方はご覧下さい。
口臭以外で変わったこと
常に口が開いている状況では無くなり、口呼吸が無くなりました。
ぼーっとすることも無くなり、一日の流れや自分がすべきことを考えるようになりました。
声については、手術後すぐに分かったのですが「とても可愛い声」になりました。
少しかすれてきていた声が話し始めた頃の可愛い声に戻っていました。
子どもの口臭対策
口臭の改善方法として「歯磨きをしっかりすること」や「鼻呼吸にすること」などが一般的に言われていますが、うちの場合は扁桃腺手術で改善されました。
扁桃腺手術をすることで「鼻呼吸にすること」という点がクリアされたのかなと思います。
「睡眠時の正しい呼吸で口臭が無くなった」と言えます。
お子さんの口臭が気になるようでしたら、睡眠時の呼吸を一度確認されることをオススメします。