コーヒーが大好きなので、憧れの「コーヒーサイフォン」を購入しました。
使用してみて分かった「アルコールランプの燃料」と「特殊フィルター」についてまとめてみました。
HARIO(ハリオ) コーヒーサイフォン モカ 3杯用 日本製 MCA-3
使用して分かったこと
アルコールランプのオイルが特殊
アルコールランプのオイルは「燃料用アルコール」という特殊な燃料でした。
燃料用 アルコール 500ml x 3個セット
このアルコールは「有害な劇物」ということで、この扱いがちょっとネックです。
皮膚に触れることも注意しなければならず、もし触ってしまったらすぐに流水で洗わなければなりません。
最初は「劇物」ということですごく恐かったのですが、しばらく使っていると扱いも慣れてきます。
時間がかかる
アルコールランプでお湯を沸かすことになるので、すごく時間がかかります。
2回目以降は湯沸かしポットでお湯を沸かし、ガラスボールに入れてからアルコールランプ使っています。
時間がかかることを考えると、忙しい朝に取り入れるというのは少し難しいです。
特殊なペーパーフィルター
ペーパーフィルターを使わないのだと思っていたのですが、実は使っていました。
小さな丸いフィルターなのですが、本体購入時に50枚付いてきます。
通常の三角タイプを切って穴を開ければ応用できるかもしれません。
サイフォンで煎れたコーヒーの味
夫がどこかで仕入れた情報によると「サイフォンは美味しく作れるわけではない」とのことでしたので、「美味しくないのか」という先入観がありました。
実際に煎れてみた感想としては、「とても美味しかった」です。
説明書通りに煎れたらかなり粉の量が多くて仕上がりもかなり濃くなったので、今は自分好みに調整して煎れています。
コーヒーの甘みを引き出してくれるので、豆を味わっている感覚に気付きます。
コーヒーの粉によっても、適量が変わってきますので、イロイロ試して自分好みの味を探しましょう。
くつろぎの時間にオススメ
コーヒーサイフォンでコーヒーを入れるのは手間もかかりますし時間もかかります。
アルコールランプをじーっと見つめながらコーヒーが出来あがるまで待っている時間は心地よい時間でもあります。
雰囲気が素敵なので、心を落ち着かせたい時間に使用してみるのはいかがでしょうか?
HARIO(ハリオ) コーヒーサイフォン モカ 3杯用 日本製 MCA-3