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【備忘録】小1の壁 年長さんの10月

小一の壁

来年小学校一年生になる長男。

現在、年長さんの10月を迎えています。

私が「正社員の仕事を続けるか」という問題に直面。

私の決断をここに書きます。

最終決定

私は正社員を辞めるという決断をしました。

まだ会社には伝えていませんが、決意は固まりました。

学童に対する意見

私が考える学童

正社員を続けるならもちろん子供が学童に入ることになります。

小学生ならだれもが楽しみな夏休み

その夏休みを学童で過ごすことがかわいそう。

私はそう思ってしまいました。

学童通いさせているママは

お子さんを学童に通わせているママに話を聞いてみました。

「イベントもやっていて子供たちは楽しく通っている。毎日宿題を終わらせてくるから帰宅するとすぐに遊べる」とのこと。

なるほど。

自宅にいてもゲームと動画ばかりで子供に良くない環境になるのかも。

という不安。

それなら学童のほうが?

学童育ちの大人は?

学童で育った方の記事を読みました。

学童では年の違う友達もできて楽しかったし、寂しいと思ったことは無いとのこと。

「学童は楽しい」といえる場所なのかもしれない。

学童が良いのかという答え

結局のところ、学童が良いか悪いかという答えはありませんでした。

分からないママ

学童でも自宅でもそれぞれ問題点もあり良い点もあるのです。

退職を選んだ理由

それでも私は退職を選びました

その理由は「私が子供と過ごしたいから」です。

子どもがどう感じるかなんて私にはわかりません。

子どもの気持ちを一生懸命考えても答えは出ない

ならば自分はどうしたいのか?と考えました。

子どもと過ごしたいのか。

それとも仕事をしていたいのか。

私はこれまで保育園に子供を預けて仕事をしていました。

働くママ

毎日忙しく、「時間がない」が口癖で、子供まで時間をいつも気にしていました。

時間に追われ子供と向き合う時間など全くなかった6年間。

本当にあっという間に子ども達は大きくなってしまいました。

大切な子供の時期を私は一緒に過ごしたい

一緒に過ごすイラスト

心からそう思っていることに気づきました。

私が子供と過ごしたい、学校を終えて帰ってきた息子に「おかえり」と迎えるママになりたい。

そう思いました。

お世話になった会社

今の会社には21歳で就職しました。

田舎からやってきた私を雇って下さり、とても親切にしていただきました。

喜ぶ

残業はありませんし、保育園の呼び出しにはすぐに対応できました。

子育てしながら働くには最適な環境でした。

入社してから13年。

ずっと良くしていただき、辞めるのは本当に心苦しいです。

これからお世話になった社長に話さなければいけません。

とても勇気がいります。

でも、私の人生だから。

私が決断した道を進みたいと思います。

引き止めにあったらどうしようと思いましたが、よく考えると代わりはいくらでもいます

OKのイラスト

会社の心配はせずに話す自信が出てきました。

同じ悩みを抱えるママへ

同じ状況で仕事を辞めるか迷っておられるようでしたら、まず「自分がどうしたいか?」を考えてみましょう。

子どものために大好きな仕事を辞めてしまったら、ママの精神的ダメージが大きくなってしまうかもしれません。

子どもは親の感情的な部分をよく察知します。

子どもに与える影響を考えても、「どちらの選択をしたときにママが幸せでいられるか」が重要です。

親子のイラスト

私は仕事のストレスは全くありませんでしたが、子ども達ともっと多くの時間を過ごすことが幸せであると気付きました。

どちらの選択をしても間違いではありませんので、決めてしまったら前進あるのみです。

状況は様々ですが、温かい気持ちで子どもの小学校生活を見守っていきましょう。

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