スプレッドシートの一覧があり、
その横にタイトルを表示させたい!
という願いが叶う関数です。
スプレッドシートのタイトル取得
IMPORTXML
使う関数は「IMPORTXML」です。
=IMPORTXML(URL記載のセル,”//title”)
使用例
A2にスプレッドシートのURLが
ある場合には下記のように
関数を入れます。
=IMPORTXML(A2,”//title”)
と入力することで、
A2記載URLのタイトルを取得できます。
IMPORTXMLの弱点
IMPORTXMLには弱点があります。
大量の処理はできない
それは、大量のURLのタイトルを
一度に取得できないこと。
今回は1000件ほどのURLタイトルを
取得したかったのですが、
全ての行にIMPORTXMLを使うと
「loading」のまま止まってしまう
行が多数残ってしまいました。
loading
1件だけでも一瞬
「loading」の表示がでます。
読み込みには時間がかかるようです。
これを1000件同時に行うと、
「loading」のまま
画面は進まない状況に。。。
大量の場合は
一度に読み込めないとしても、
1つずつURLを開いて確認するよりは
はるかに早い「IMPORTXML」です。
私は20件~30件ほどを
「IMPORTXML」で処理し、
結果を横の列に
「値のみ貼り付け」しました。
貼り付け後は
IMPORTXMLのセルを削除しました。
IMPORTXMLを残しておくと、
次に開いた時にも
読み込み開始されてしまいます。
タイトルを取得できたら
結果だけをコピーし
関数は消すことをオススメします。